ここ数年、人気急上昇のチェーンスパイク
軽アイゼンとの違いを石井スポーツ 大丸東京店のスタッフさんに伺ってみました!
1番の違いは、靴底をカバーする面積。
軽アイゼンは6本の爪が土踏まず周辺に集まっていますが、チェーンスパイクは靴底全面に爪が付くので安定感があります。
チェーンが靴の動きに合わせてしなることもあり、普段通り歩きやすいのが特徴。
アッパーがゴム素材なので軽量で、靴を締め付けず、どんな靴にも付けやすいのも嬉しいポイントです!
デメリットとしては、ゴムが劣化して切れるので、バンドの軽アイゼンより長持ちしないこと。
爪の長さが軽アイゼンの爪より少し短く、土台も軽アイゼンのプレートと比べて安定していないので、固く凍っている場所には爪が効きづらいことが挙げられます。
チェーンスパイクは、雪があったりなかったりするような道が続くとき、軽アイゼンを持っていくかどうか迷うような道のとき、活躍しそうですね☆
こちらは大丸東京店のアンダーウエアコーナーで気になった、ドライレイヤーと呼ばれるもの。
アンダーウエアのさらに下、肌のすぐ上に身につけて、肌表面をサラサラに保つアイテムです。
着用するときのポイントは、ドライレイヤーの上に吸水性のあるウエアを重ねること。
ドライレイヤー自体は水を含まないので、重ねたウエアに水分を移してしまえば、肌表面に水分が逆戻りすることはありません。
雪山でも体を動かせば意外なほど暑くなるものです。
汗っかきさんは要注目のアイテムですね!
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東京都千代田区丸の内1-9-1
大丸東京店11階
大丸東京店11階
03-5220-3580